アジアチャイルドサポートが支援しているアジアの子ども達から被災された方々へ温かいメッセージと写真が事務局に届いていますのでご報告いたします。
日本を襲った津波を伴う大震災の惨劇に大変ショックを受けております。被災によってお亡くなりになられた方々やご遺族に心よりお悔やみ申し上げます。
エイズ患者保護施設より
日本でおきた東北関東大震災に対し心からおくやみ申し上げます。日本人が一致団結し、大震災に立ち向かい、一日も早く復興することを遠いミャンマーよりお祈り申し上げます。
元ハンセン病患者より
私たちは、津波がどのようにしてあなた方の母国を破壊したかを見て強烈にショックを受け、動揺しております。被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
私たちの心は、この痛ましい状況のなかにいる皆様と常に共にあり、皆様の苦悩も分かち合いたいと常に思っております。日本の皆様のご支援によって、沢山の生徒達が自らの力で立ち上がり、涙を拭わせてもらっています。今度は、私たちに、大切な友人である皆様と共に悲しみと涙を分かち合わせてください。
私たちには、この災害によって命を落とされた親愛なる日本の友人たちの為に祈っております。また、皆様が勇気と自信を持ってこの状況を乗り越え、ふたたび以前の美しく強い国家を築きあげる事を祈っています。その日は決して遠く無いことを私たちは確信しています。
心を込めて
ボルガハウエラ・パラクマラバフ国立学校
校長・教師・生徒とその両親より
メコン大学の学生より
東日本大震災への緊急支援を募りましたところ、数多くの皆様よりご協力いただきました。心より感謝申し上げます。
皆様にお寄せ頂いた温かいお力とお心は被災された皆様、子どもたちの復興に向けてさまざまな支援活動に使わせていただく所存でございます。
また現地では長期的な支援が必要です。
私どもは、被災された方々が一日でも早く日常を取り戻せるよう積極的に支援を継続して参ります。より一層のお力添えを賜りますよう心よりお願い申し上げます。
東日本大震災発生後、調査や支援の為に岩手、宮城、福島県へ幾度も足を運びました。現地の状況は言葉にならないほど深刻な状態で、余りの悲しみに、ただ涙するばかりでした。被災された皆様への心からお見舞い申し上げます。
カメラのシャッターを切る中で、東日本大震災被災者の皆さんの悲しみと苦しみを『未曾有の大惨事で被害に遭われた方々のことを、一日でも長く、多くの人々の心に刻んで頂き、一刻も早い復興に繋がることを心から願って』500か所での写真展を企画しました。皆さんのご近所の学校、施設などでパネル展示をしていただける方を募集しております。写真35枚前後のセットです。パネルは日本全国へ貸し出ししております。
詳しくは、アジアチャイルドサポート事務局までお問い合わせください。皆様のご理解・ご協力をよろしくお願い致します。
「無責任社会に怒りの声をあげ、後世に責任を持つ社会をつくろう」といのが趣旨。同賞の授与は活動の一環で過去4人が受賞。