貧しくて学校に通えない子どもたちが勉強できるようににりました。伝統舞踊・太鼓・空手・サッカーも一生懸命に取り組んでいます。
日本語検定合格者に奨学金を支給。カンボジアと日本を結ぶ人材を育成します。
仙台市内に支援センターを開所し全国から支援物資の受入を実施。同時にボランティアを動員して各組織(①集められた物資を仕分けする。②避難所をを巡回し必要な物資・数量を聞き取りセンターに連絡する。③運搬隊が配送する。)を編成し迅速に支援する体制を整えました。5月時点で300ヶ所以上の避難所に物資を届けました。
日本全国から集まるボランティアスタッフのために支援センターに隣接する建物の一部を宿泊所として利用できるようにしました。対策会議、情報交換の場にもなりました。
被災者の皆様の悲しみと苦しさを一日でも長く、多くの方々の心に刻んでいただき、一刻も早い復興に繋がることを願い日本全国500ヶ所での写真展を始めました。12月末現在、49ヶ所で開催し、平成24年度も続けていきます。
(パネル展示をしていただける方を募集しています。)
子どもたちが栄養のある給食を食べられるようになりました。栄養失調で学校に通えない子どもたちも元気を取り戻し、登校するようになりました。学校が命を支えています。
政府の援助が行き届かない障がい者を対象に、①食料配布②文字の読み書き③絵、音楽、ダンスのトレーニング④入浴など、自立した生活を送るための練習を実施。暗く引きこもっていた子どもたちが自分に自信を持ち、見違えるような笑顔を見せてくれました。
26年に及ぶ長期の内戦により差別を受けていた少数民族に対し、①食料配布②農業技術の指導③教科書・学用品の配布④衛生習慣の改善等を実施。これらは(平成21年に戦争終結)子どもたちが自分の手で民族の区別のない平和な国を築いていけるように、応援していきます。
平成15年から井戸建設(命の泉事業)を始め、今年で通算500基に達しました。日本への感謝の気持ちを伝えようと記念式典には約1,000人の村人や子どもたちが集まり、歌や踊りを披露してくれました。
大型バスをチャーターし、マッサージボランティアスタッフ(整復師等)の搬送支援を実施しました。
成績優秀ではあるが経済的に厳しい学生を対象に、全学費を支援しています。卒業後はカンボジアと日本企業の架け橋として重要な役割を担っていきます。
ヴィエンチャン県ポンホーン市にアジアチャイルドサポートとして、同国内で記念すべき第1校目の小学校が完成しました。子どもたちは「この町で一番立派な学校」と喜びを体いっぱいで表現していました。授業は読み書きの他に挨拶などの礼儀作法もしっかり学びます。社会で通用する大人のマナーも身に付けます。
エーヤワディ管区ニャウンドン地区エーユア村、倒壊寸前のボロボロの木造校舎が、鉄筋レンガ造りの新しい学校に生まれ変わりました。新校舎には以前の倍の200名の子どもたちが入学しました。落成式典は、村の人口の2倍の約1,800人が集まり歌や伝統舞踊で大歓迎を受けました。
就業支援として、お店を流されて仕事を失った美容師のために、仮設美容室を設置します。自分のお店を再建させるまでの間、この美容室で仕事をします。震災に負けず、復興へ向けて努力して行く方々を応援していきます。平成24年完成予定
漁業支援として、被災者に小型漁船を届ける支援を実施。漁に出たくても出られない漁師さんたちを応援していきます。